お子さんが「英語やりたくない!」となったときの対策

英語をなるべく早く身に着けてほしいという思いで、英会話教室に行かせたら、英語嫌いになってしまった、

そんな体験をされた親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

いきなりネイティブの先生が来て「Hi!」といわれただけで、恐怖に感じてしまうお子さんもいるようで、

それ以来英語が怖くなってしまったという話もよく聞きます。

今回は、そうならないために・そうなった後の対策をお話していこうと思います!

目次

1:英語は言葉遊び、簡単なんだ!と思ってもらう

2:動詞を覚える

3:文章を作れるようにするには、何を聞いているのか?何を言っているのか?を理解する

4:当校のレッスン方法

1:英語は簡単なんだ!自分にもできる!と思ってもらう

恐怖心はどこから来るのか?というと、「どうしたらいいかわからない」という不安から来ています。

これから、英語で言葉遊びをするよ!簡単だからきっと楽しいよ!と思ってもらえるようにします。

ではどうすのか?

正直楽しさを感じるポイントはお子さんによってそれぞれです。

ですので、いろんなアプローチで子どもたちが「英語って楽しい!」「英語って簡単じゃん!」と思える体験をする必要があります。

例えば、いきなり英語を話すこと・発話することに抵抗を感じる子どもたちもいます。

そういった子どもたちには、【準備】をさせてあげたりします。

例えば、【自転車に乗れる人~?】【ピアノが弾ける人~?】【料理ができる人~?】【本が好きな人~?】などいろんなことをまずは日本語で理解してもらいます。

いきなり、What can you do?(あなたは何ができるの?)と聞かれたら、大人でも英語がわからなければどう反応すればいいかわからないはずです。

まずは何を質問しているのか?これからどうやってみんなに英語を発話してもらうのか、理解してもらうことが重要です。

そこで、例えば【自転車が乗れる人】には、【bike=自転車】【ride=~に乗る】を教えてあげます。

まずはベースの単語を知らなければ発話に恐怖を感じてしまう子もいるんですね。

そういった子に、一緒に発音しよう!とリードしてあげる。

うまく発話できればそれで成功!その子は英語ができるという自信につなげてあげます。

うまく英語のまねができない子は、できるようにするのではなくなんとなくまずは音マネをして【あなたの英語、理解できるよ!】と自信を持たせてあげます。なんでも最初から完璧にはできません。

まずは英語ができるという自信・やる気をリードしてあげます。

1:動詞を覚える!

英語の動詞を覚えることって、結構簡単です。

英語の名詞を覚えるよりも、一回のレッスンでも10個くらいぱっと覚えられてしまう子もいます。

なぜか?

名詞よりも実感があるからが一つの理由かと思います。

例えば、算数を勉強する、の勉強は毎日学校でやっていることかと思いますし、夏になれば海やプールで【泳ぐ】子もいるでしょう。正月には【おばあちゃん・おじいちゃんの家】に行ったり、みんなで【公園に行く】かもしれません。

泳いだり・勉強したり、公園に行く動作をすることでより単語は定着しやすかったりします。

子どもは一回発話・意味・アクションが一致すると、すぐに英語を使えます。

アクションバーブ(動詞)をうまく活用して、どんどん英語の語彙力を強化するのは結構最初のステップでは教える親御さんも英語を身につけるお子さんも負担がなく吸収できると思います!

3:文章を作れるようにするには、何を聞いているのか?何を言っているのか?を理解する

英語は単語を覚えたら、次は文章を作れるようになりたい・読めるようになりたいステップに進んでいくと思います。

そうなると、英文法や英語の理解を深めていくステップに進むということです。小学校の学習ではそうなるはずです。4技能をバランスよく伸ばすベースとして視覚的な意味理解を深める感じですね。

しかしまずは、相手が何を言っているのか?を理解することが結構重要です。

というのも、英語はコミュニケーションのツールです。

例えば、what can you do?と聞いて、I like applesでは、確かに英語を【話して】はいますが、コミュニケーションが取れているかといえば、ちょっと違います。

相手が言っていることがわかれば、文章ではなくても知っている単語を使ってコミュニケーションが取れます。

What can you do?の意味が分かれれば、I can Speak Englishといわなくてもspeak Englishでも通じます。

でも文法が頭に引っ付くと、あれここではなんていえばいいんだっけ?と混乱するのです。

まずは発話して英語になれながら、徐々に文法理解を深めていく、英語の文章の細かな箇所まで気を配っていく、それにより混乱を防げたりします。

小学生にとって文法を理解するって、結構大変です、、、

4:当校のレッスン方法

文法が難しいといっても、いつまでも避けて通れるわけもなく、いずれしっかり身につけないといけませんよね。

文法を理解できるようになるためには、前提条件として①単語を読める②発話できる、この2つが重要な要素になります。

当校では、英語のリスニング・スピーキングだけではなく、しっかり書ける・読めるも同時に伸ばすことを意識しています。

4技能をバランスよく伸ばしていくことで、その子の特性がより顕著に表れもします。

例えば、リスニングが不得意な子が、リーディングになると一番よくできるようになる。そういった子はリーディングからリスニングを伸ばすアプローチをとったりします(視覚的な意味処理からリスニングを伸ばす手段はあります)

逆にリスニングがとてもいいのに、ライティングが不得意な子であれば宿題で簡単なライティングの課題を出してあげることで、レッスンの予習ができ、英語の準備をすることで自信をもって英語のレッスンに来ることができます。

バランスよく英語を伸ばすことは、大勢の生徒を見るようなレッスンでは正直難しいです。

マンツーマン、もしくは1-5が最大でできる容量です。

それがしっかり達成できるクラス構成でレッスンを進めています。

もしご自身のお子さんに、小学校でも英語の苦手意識なく授業についていけるようにしておいてあげたいと思っているのであれば、一度体験レッスンで【英語って結構簡単で楽しんだな】とお子さんに実感させてもらってみてください!

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