子どもの英会話は少人数制がいいのか?

レッスンに参加している全員が、楽しみ・学ぶ環境は作れるのか?

例えば、A君はスポーツが得意で、体を動かすことに長けています。一方でH君は、数字を使った論理的思考に長けています。

この2名の英会話の学習アプローチは、必ずしも異なっているとも言い切れません。一方でこの2名が全く同じ英会話の学習スピード・同じような英河合のレッスンアクティビティを好んでくれるとも限りません。

では、このA君もH君も2人ともが楽しめるレッスンを作るには、どうしたらいいのか?

当校では英会話習得のための6つのステップを導入し、各セクションで様々なアプローチを導入し、すべての生徒さんが「楽しい!」と感じるレッスンにしています。

生徒のそれぞれのマルチプル・インテリジェンスを尊重し、レッスンに参加している生徒が「楽しい!」「できる!」を実感できるように、完全少人数制もしくはマンツーマンのみのレッスンを提供しています。

☆マルチプル・インテリジェンスとは?☆

マルチプル・インテリジェンスには9つの種類があります。すべての人はその9つすべてのインテリジェンスを備えているのですが、いくつかのインテリジェンスを強く、もしくは弱く持っており、その程度がその人の個性になると考える理論です。

例えば、一回聞いただけで、英語の歌を歌えたりする子は音楽的知能がとても高いと考えてもいいでしょうし、(音楽的知能だけを持っているということではない)パズルをスピーティーに解いたりする子は空間的知能が高いと考えてもいいと思います。

このMI(マルチプル・インテリジェンス)の傾向で、それぞれの生徒さんの英会話に対する学習傾向にもある程度「好み」がみられます。

例えば、内省的知能の子は、自分のことをよく分析しており、物事を達観している傾向があります。こういった子は、自ら積極的に宿題に取り組んだりします。

身体・運動的知能が高い子は、英語のフレーズを想起するときに体をつかって思い出そうとしたりするのもよく見られます。

1名の生徒を見ても、これほどまでに学習スタイルが異なるため、集団で学習をしてしまうと、レッスン中にある特定の子どもだけが発言をしたり、ある一定の子がグッと伸びたりします。もちろん、こういったアンバランスな現象はレッスンのプログラムをバランスよく組めば、解消できるのですが、やはりレッスンに参加している生徒さん全員を伸ばすには、「少人数」もしくは「マンツーマン」でレッスンを行い、確実に全員がレッスンに積極的に参加し発言をしてもらい、伸ばすことが効率的だと判断し当校ではなるべく1名~4名までの生徒にフォーカスした学習を提供することにしました。

そのため当校のレッスンは「完全少人数制(最大4名)」もしくは「完全マンツーマン」のレッスンです。

毎回のレッスンは、生徒さんの成長・MIの特性に合わせて、完全オリジナルのレッスン内容になります。

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レッスン時間の80%以上は生徒さんが話す

当校のレッスンは基本的にすべて英語で進めます。しかしまだ英語になれていない生徒に、いきなり英語で話しても学習効率上あまりよくありません。

まず初めに、ある程度いくつかの定型文や単語を覚えたながら、徐々にレッスンを英語ベースにしていきます。そうすることで自然と英語が「わかる」「楽しい」「好き」になっていく内容にしています。

また、レッスンが英語になってからも、抽象的な単語を教えるときは、日本語で導入します。例えば、haveやcan等は”もっている” ”できる”など、しっかり意味をあいまいに理解しないようにレッスンを進めていきます。

そうすることで、最短で最高の効果が得られるレッスンの流れになっています。

また、当校の英会話レッスンの80%以上は生徒さんたちが話す時間となります。

先生が話すのは、最初にリードするときだけで、後は生徒さんがメインスピーカーです。そうすることで最小の時間でも十二分に英語を話していただく環境を作ります。

無料体験レッスン

まずは無料体験を通して生徒さんに「英語の楽しさ」を実感していただきたいです。基本的にマンツーマンでまずは体験レッスンを行い生徒さんに合ったレッスンを提案させていただきます。

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少人数制英会話教室 「language Boost Kids」